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おなクラ メイドライフ~クラスのギャルメイドとリゾートご奉仕性活~レビュー・感想|エロゲ・同人ゲーム
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おなクラ メイドライフ~クラスのギャルメイドとリゾートご奉仕性活~評価・レビューポイント
おなクラ メイドライフ~クラスのギャルメイドとリゾートご奉仕性活~の感想
サクっと遊べる同棲風ゲーム

あらすじ
明日から待ちに待った夏休み――
両親は海外を飛び回って大忙しで、そのうえ友達はゼロ。
そんな主人公の「僕」の夏休みは、誰もが羨む常夏のリゾートに使用人を連れて籠るのが恒例になっていた。
けれど、今年は例年以上に両親が大忙しで使用人の手さえ空いていなかった。
「バイト探してるって聞いたんだけどさ、どんなバイトか教えてもらっていい?」
「えっ、使用人のバイト!? 常夏のリゾートで!? しかもメイド服まで着れるの!?」
「やるやる! 絶対にやる!」
「ねぇ、もしかしてだけどさ……それって二人きりだったりするかな?」
すぐに日焼けしてしまうほど夏真っ盛りのリゾート。
傍にはカースト上位のクラスメイトのギャルメイドを連れ添って。
常夏の楽園で二人きりの生活が始まる――
という内容から始まる本作。タイトルはギャルですが、いわゆるギャルっ子という感じではないのかなと。属性的にはオタクに優しいギャルの陽キャ版という感じ。もっというとオタクのことが最初から好感度高めの陽キャ。あと三白眼ぽいのもなんとなくギャルぽくない。ちなみに三白眼系のキャラ大好物です。
とはいえ抜きゲーなのでここらへんはさっくり。とりあえずなんやかんやで元々Hなヒロインが、オタクくんと二人きりなせいで積極的にもなっていって・・・という内容。

おさわりパートは最初は全然バリエーションがないものの、ゲームを進めると体位を変えられたりもできる。uiも右下辺りで直接アニメーションをいじれるのと、ここもボイスありなのでしっかり楽しめます。
ただゲーム前半くらいはちょっとやれること少ないのと、後述するようにゲーム進行が蛋白なのでお触りパートを積極的にやる意味が特に序盤が少ないのはゲームとしては難点なのかなという感じ。おさわり要素もあるゲーム、になってしまっていて、おさわりがメインではないのかもですが。
ゲーム面はかなり淡白め
ゲーム進行でいうと、ヒロインの好感度をあげる、仕事をするのほぼ二択で進んでいきます。ヒロインの好感度は最初はおはなしか遊ぶだと思っていましたが、説明にもあるようにお金を溜めてお出かけして、プレゼントを渡すというルーティンワーク。これするとサクサク好感度が上昇していきます。
基本がこのサイクルなので、夜のおさわりパートをやると効率的ではなくなってしまう、というのが個人的に少し残念。おさわりパートもヒロインが起きるようになると一応好感度が多少は上昇するものの…という感じなので、ゲーム面に上手く組み込まれてはないなという。
全体を通してuiなどは◯

全体を通して、ここが不便だなという点をしっかり潰しているなという印象を受けました。例えばおしごとのアニメーションなどは全部スキップ機能がオプションであるし、極力ユーザーが嫌だと思う部分をしっかり潰しているなという。個人的にはこういう細やかな気配りをしてくれるのは本当に嬉しい。割と一般ゲーでもそういうのが気になっちゃうタイプなので、そういうことをしている作者なんだなと思うだけで高評価です。
ただ先述したようにゲーム面がフラットなので、このあたりを上手く調和できたら素晴らしいサークルになっていくんじゃないかなとは。とはいえ、抜きゲーではあるのでゲーム面をフラット・淡白にしないと今度はそれはそれで速くエロシーンとかなるので正直一般ゲーよりも舵取り難しいとは思いますが。期待してます。
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