抜き・シナリオ・ゲーム性に関わらず面白かった作品を19タイトル厳選。他にもよかった作品はあるものの、遊んできた全体の中でのおすすめ同人エロゲを紹介。19本と微妙な本数ですが、数合わせのタイトル入れたくないな・・・となったので。ただ随時更新していくので、本数増えるor入れ替えなどはあります。
もんむすくえすとは発売日が2011年なのですが、まだ時代的にいわゆるモンスター娘、と呼ばれるキャラがそこまで一般的ではなかった時代に尖った作品として登場（していたと思います）。当時の売上としては、陽射しの中のリアルに並ぼうか、というほどの勢いでバカ売れしていたタイトルの一つ。その後モンスター娘のいる日常というRYU COMICSで連載していた漫画がアニメ化されたり（原案は07年のスレだったりするが割愛）、大体同じ時期にセントールの悩みも連載されていたりと、世はモンスター娘ブームに。
本作もんむすくえすとも、同人エロゲという当時は今よりももっと狭かった市場ながら、間違いなくそれに貢献した傑作です。ゲーム内容はいわゆるBF（バトルファック）もの。逆転ナシで主人公が負けたらモンスター娘に徹底的に犯し尽くされます。アヒィ！となること請け合い。モンスター娘の種類も多く、抜きゲーとしても◯
ただ個人的にはシナリオがとにかく好き。めっちゃ好き。正直当時プレイしたときは同人だからなぁ、という色眼鏡で見ていた部分があったにも関わらず、あれ、これ面白くね？となり、正直この作品に出会ってなかったら同人エロゲ今ほど遊んでいたかわかりません。中章以降のシナリオが素直に面白く、間違いなく傑作です。
今となっては当時よりも同人エロゲの人口が増えたこともあって、売上本数はそこまでといった感じですが、当時としてはイロモノのモンスター娘を題材にしてトップクラスの売上を誇っていただけあり、今なお色褪せない名作。ゲームシステム自体も別に古臭くなるようなものでもないですからね。
本当はもっと一般ウケしそうな作品一番上にしたかったのですが、恐らく今後も長い間マイベスト同人エロゲの座を譲らない作品なので、これだけはどうしても最初に紹介したかった。今遊んでも絶対に損させないので、未プレイの人はぜひ遊んでみて！
ゲーム部分として変わったのは、いわゆるコマンドRPGに本作はなりました。お気に入りのもん娘たちと一緒に戦えます。クイーンハーピーとかサキュバスとか人気ところがルカ（主人公）の仲間になるので、気分はさながらドラ◯エ5です。そこに職業ジョブシステムがあるので3との間の子かもしれない。
相変わらずシナリオが面白く、加えて登場するモンスター娘たちの数も膨大に。終章はなんと2024年にとうとう満を持して発売予定です。中章発売が2017年だったので、実に7年もの時を経てでる超大作。しかも中章まででもやり込まなくても100時間近くは遊べちゃうという超大ボリューム。しかもしかも中章発売後もアップデートが入って、他作品とのコラボシナリオがあったりと、とにかく満足度が高い。というか高すぎる作品。
2024年発売なので、今からもんむすくえすとを遊べば待たされずに前作遊べちゃうという、なんとも羨ましい状態。新鮮な気持ちで一気に駆け抜ける楽しさは管理人にはもうできない体験なので羨ましいです。今すぐやろう。そうしよう。
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