ランスシリーズはどれから遊ぶ?筆者のおすすめ順番【”ほぼ”全作品プレイ済】
広告が含まれています
そもそもランスシリーズは今どれくらいある?
- ランス01
- ランス02
- ランス03
- ランス4
- ランス5D
- ランス6
- 戦国ランス(ランス)
- ランスクエスト(ランス8)
- ランスクエストマグナム(ランスクエストのアペンドディスク)
- ランス9
- ランス10
上記羅列したのがランスの正史シリーズです。01~03はリメイクのみを記載しています。
他、外伝シリーズとして
- ランス4.1
- ランス4.2
- 鬼畜王ランス
- 戦国ランス~三匹が斬ったり突いたり燃やしたり
というものがあります。後述するランス35thにはランスの正史シリーズすべてと、ランス4.1と4.2が入っている超絶豪華版。
ランス35thに向けて、じゃあどれから遊ぶ?というのを、ランス4と5以外は全部やった僕が解説します!いや全部じゃないんかいっていうツッコミおっしゃるとおりです。すみません。でもランスほんと人生で一番好きなゲームなので、それだけは信じてください。
Rance35th追加受注は2/7日までなので急いで!!
ランス35thが1/31日に発売されるのでこの記事書いたのですが、実は追加受注きてます。
まぁこれを調べている人は興味を持っている人なので問題ないとは思いますが、追加受注期限あとちょっとしかありません。今すぐ!!まじでこういうの買わないと後悔します。僕はお金のない中学生のころとか買えなくて後悔したゲームの受注パックとか色々あります。買わない理由がお金ならむしろ買うべきです。あーあのとき買っておけばよかったな・・・という後悔はまじで消えないです。
ランスシリーズはどれから遊ぶ?
鬼畜王ランスからお願いします

本編じゃないの!?という突っ込みが聞こえてきそうですが、これ、まじのマジの本気で鬼畜王ランスからおすすめする理由があります。
鬼畜王ランスは発売されたのが1996年なのですが、ランスの4がでてその後に出た作品です。この作品の肝はなんといっても、この時点で決まっていた世界観・設定を一挙に盛り込んだ、いわばランス10の前身作品とも言える素晴らしいゲームとなっています。
本作の特徴は某信長の野望のような戦略ゲームとなっており、陣地をどんどんと拡張していくゲームです。その後、本作のゲーム性は戦国ランスに引き継がれています。もっというとアリスソフトの名作中の名作・大悪司へとそのゲーム性は受け継がれていて、この話もめちゃくちゃしたいんですが、これは別のところでとにかく思うままに書き連ねるものでやっていきます。
鬼畜王ランス。無料で遊べちゃう。素晴らしい
アリスソフト配布フリー宣言、というのはご存知でしょうか。なんとアリスソフト、太っ腹どころではない、過去の一部の作品をフリーで配布しています。さすがぱすチャ3で割られたとはいえ発売日を早くした会社は違う。
そして鬼畜王ランス、配布フリー宣言に入っているので、無料で遊べちゃいます。しかもファンも根強いので、ウェブ上でも遊べちゃいます。
→https://alicefree.fastlast.org/(配布フリーサイト)
遊び方としては、今貼ったサイトで鬼畜王ランスの部分を探してください。Ctrl+Fとかそういうので。その後、
→https://kichikuou.github.io/web/(Webで遊べるサイト)
ダウンロードしたZipファイルを解凍したら、上記のウェブサイトに要求されているisoのファイルをドラッグしてやればウェブ上で動かせます。たったこれだけ。
鬼畜王ランスは古いがランス入門として最高の価値がある
僕はなにも意地悪で鬼畜王ランスからやりなよ、といっているわけじゃありません。自分自身が鬼畜王ランスからランスシリーズに入門したのもあるのですが、本当にこの作品からやってよかったと心の底から思っているからです。
先ほど、この時点で判明しているすべての設定が入っていると書きましたが、ランス4まででは出ていないJAPANであったり、ヘルマン、ゼスといった大国を回れることで、そこで登場するキャラクターたちもでてきます。
先取りできたらつまらないんじゃない?と思うかもしれませんが、あくまでこれはネーム・プロットのようなもの。もちろんそれはあまりにも膨大で、しかも作品として面白くはなってはいるので心配ありません。鬼畜王ランスの骨子があり、そこから肉付けされていく過程でキャラクターたちの性格や結末だったりた多少変化していきましたが、最初から色々掴むにはまちがいなく最高の作品です。
ちなみに結構難しいというか、最初ゲームオーバーになるかもしれないので、セーブはしっかりしておきましょう。OP抜けたあとくらいのデータ残しておくのが個人的におすすめ。色々遊んでかないとわからないことが多いので。Web版僕自身も触ってみましたが、右クリックでメニューを開く、っていうのと、web板の上にある設定とかちょっと触ったりしながらやると自前で動かすよりもかなり快適かな、という感じでした。
ぜひOPを遊んで、名曲Rough Edgeを聞いてテンションをみなぎらせましょう!以上!
鬼畜王ランス以外のおすすめ
僕の本音は上記なのですが、流石に長過ぎるしそんな補助作品なんて遊んでられないよって人もいると思います。というわけで、鬼畜王ランス以外のおすすめを掲載。
最初はランス03orランス6or戦国ランスがおすすめ
僕が選ぶチョイスは上記三作品のどれかから遊ぶ、というのです。これ実はちょっとした共通点があります。
まずひっじょーに簡単に、ランスシリーズの作品の背景を伝えておきます。ランスシリーズの世界は、大きく3つの国に分かれています。それがリーザス、ゼス、そしてヘルマンです。これらに加えてJAPANという、現実の日本と同じですね、島国が存在します。
ランスは最終的に鬼畜王ランスのように、世界のすべての場所に顔を出すことになるのですが、最初からランスが全世界に対して影響力を持っていたわけではありません。各国の様々な出来事の裏にこの緑の男がいたのです。

ランス03の舞台はリーザス(01とかもそうですが一応ガッツリという意味合いで)。ある意味では、ランスの冒険はここから始まった、といっても過言ではありません。ランスの01、02に関しては比較的お話の規模自体が小さめでしたが、03では一挙、リーザスという国とヘルマンという二大国を巻き込んだお話が展開されます。というわけで、個人的には03が一番おすすめです。あと唯一のフルボイス作品でもあるので、そういった意味でも遊びやすい人はいるかも。絵柄もドーナドーナの魚介がやっているので、入りやすさもあります。

次にランス6。ここはゼスという国が舞台です。お話としては03を前提とはしているので、一部誰このキャラ?とはなってしまいますが、ゼスという国の中でお話が進んでいくので、他作品に比べるとここから入門して別作品に、というのも悪いものではありません。ゲーム性としては3D型のダンジョンゲームです。ウィザードリィとか世界樹みたいなイメージ。
ゼスというのは魔法大国で、その中でランスがどういった活躍をしていくのか?という。ちなみにゼスのヒロインはマジックというキャラで、メガネヒロインです。デコメガネヒロインが好きな人はランス6から遊んでも…といいつつ、真のヒロインはウルザちゃんです。でも真の真のヒロインは魔想志津香です。異論は認めません。

そして最後に戦国ランス。お察しの通り、JAPANが舞台です。JAPANは島国という特性もあり、本作ではほとんど過去作のキャラが登場しません。パッチとか当てることで一応出たりもしますが、一旦細かい話はいいでしょう。
戦国ランスといえば、エロゲ批評空間でも堂々のTOP10にランクインしている名作中の名作。実際、僕自身も戦国ランスドハマリしてしまって、何時間遊んだかわかりません。多分200時間くらい?これでも少ない方だと思います。ただ、僕自身一般ゲーも含めて100時間以上遊んだゲームってほとんどないゲーマーなのですが、その中で比べるとほんっとうに遊びまくったゲームです。
ゲーム性は鬼畜王ランスを簡単にしたような感じの陣地SLGです。織田家からスタートするので、どこからどうやって攻めようか、というのを考える必要があります。また、周回要素もあり、この周回要素でどんどん楽になっていったりするので、ハマる人は本当にずっとやってしまう、そんな素晴らしいゲームです。
ヘルマンが舞台のランス9は最初に遊ぶのは絶対にやめよう
さて上記2大国+JAPANを紹介しましたが、じゃあヘルマンは?というと、ヘルマンはランス9でようやく登場することに。
このランス9はヘルマンとはいったものの、ランス10という堂々完結作品の一つ前のナンバリングということで、ヘルマンだけにお話の規模が収まりません。歴代キャラもかなり登場してくるので、ここから遊ぶのは全くおすすめしません。
また、ランス9には運命の女システムというのがあり、ランスヒロイン勢がかなり登場してきます。なので、ランス9から遊ぶとどうしても思い入れが少ない状態で遊ぶこととなってしまい、それは非常にもったいない。というわけでランス9からではなく、ランスシリーズは上記の3ついずれかから。理想をいうなら鬼畜王ランスからぜひ遊んでください。
ランスシリーズはどの順番で遊ぶ?【結論】
順 | 作品 | 一言解説 |
---|---|---|
1 | 鬼畜王ランス | 個人的には本当におすすめ。ただ時間泥棒なのと古い作品なのがネック。 |
2 | ランス01 | ランス03のあとに遊ぶのも選択肢としては◯ |
3 | ランス02(無料) | 魔想志津香が好きじゃないなら遊ばなくてもいい |
4 | ランス03 | 絶対遊ぼう |
5 | ランス4 | 遊ばなくてもなんとかはなる(自分のことです) |
6 | ランス5 | 遊ばなくてもなんとかはなる(自分のことです) |
7 | ランス6 | 絶対遊ぼう |
8 | 戦国ランス | 絶対遊ぼう |
9 | ランスクエストマグナム | 絶対遊ぼう |
10 | ランス9 | 絶対遊ぼう |
11 | ランス10 | 絶対遊ぼう |
一言解説が大体絶対遊ぼうになっていますが、絶対遊ぼう。これは本音です。
僕がランスシリーズで好きなところ
さて、ランスシリーズに興味を持ってくれている人に、なんで僕がこんなにランスシリーズが好きで、そして作品の順番まで絶対遊ぼうの作品が多いのか、ということを最後に軽く説明したいと思います。
ご存知の通り、ランスシリーズは長い長い時間をかけて完結までたどり着いた本当に稀有な作品です。一般ゲーでもこれだけ長い間、同一主人公でずっと出ているのってあまりないです。イースシリーズもPC作品であって、ランスくんも汚いアドルとか言われてますが、でもそれくらい同一主人公でずっとやってるゲームって少ないと思います。
まずランスが好きじゃないと遊べないというのもあるのですが、ランスはいい意味でエロゲの主人公という感じです。彼の行動原理はいい女とヤること。そのためなら全然労力を惜しまない、ある意味清々しさもあります。
でも、僕自身がランスシリーズで一番好きなのはその世界観、そしてなによりこのシリーズが完結したことにあります。30年という歴史の重みが、この作品にはあります。
上記の順番で絶対遊ぼうが多いのも、僕自身が歴代作品を遊んでいたことで、ランス10をより楽しめた、というのがあるので、年月なんて関係ない、全作品しっかり遊べばそれだけ僕と同じように楽しめるんじゃないか。そう思ってるから、絶対遊ぼうの作品がこれだけ多いのです。
ランス10は歴史に残る傑作です。もちろん、批判される理由もわかります。僕自身もこうは言いつつも不満はあるのです。けれど、その不満以上に素晴らしい作品・シリーズの完結にリアルタイムで立ち会えたことの意味が大きく、思い出・記憶・経験という意味で今後このゲームを超えるものはでてこないと思っています。それくらい、本当に最後まで楽しんで遊んだゲームです。
今から遊ぶには一作品ごとに時間がかかるし、最後まで完走してさらに周辺まで軽めのやりこみですら時間がかかるというのは重々承知しています。それでも、30年という歴史を遊ぶことを考えればそれは仕方のないことですし、ランスシリーズは僕以外にも様々な人を熱狂させてきました。今からでも、シリーズを遊んでもらって面白いな、と感じてもらえれば遅くはないです。
今後エロゲ業界からは似たようなゲームは絶対にでてきません。今はエロゲー業界はどちらかというと斜陽です。同人ゲー界隈は今後もどんどん拡大していくかな、と思いますが、これだけの規模のゲームを作ろうと思うと一人ではまずできませんし、チームで作る必要がでてきます。そうなると、絶対は言い過ぎかもしれませんが、いやでも絶対です。
エロゲーの黎明期からずっと前線を走ってきたアリスソフト。途中、西のアリス東のelfと呼ばれていたのにそのelfが倒産してしまったりと、決して業界は順風満帆ではなかったです。むしろ、ランスシリーズの後半はどちらかというと業界的に厳しかった時期です。アリスソフトも闘神都市IIの一般版を出したり、ソシャゲの展開など、生き残りにかけて色々手を講じていました。
ちょっと感傷的な文章になってしまいましたが、でも、そんな時代を生き抜いてきて、そして完結まで至ったランスシリーズ。僕はやっぱり、それを楽しんでほしいし、やってよかったと満足してほしいと思っています。昨今はタイパやらが重視されるようになって、ゲーム実況という文化も出てきました。でも、ゲーム一本一本を遊んで、試行錯誤したり、考えて遊ぶ経験はタイパや実況からは得られません。自分自身がゲームを遊ぶという、能動的な手段を取ることでしか得られないかけがえのな経験です。
とにかく、ランスシリーズを10の最後まで遊びきって、そういえばあのとき順番を参考にしたときに読んだやつはこんな事を言っていたな、なんて思ってもらえたら、僕としては大満足です。もうなにも言うことはありません。もちろん作品の感想なので、全員が全員僕のようにハマって、人生で一番好きなゲームだ、とはならないでしょう。でもきっと、そうなってくれる人もいるし、そうじゃなくても好きだと思ってくれる人もいると信じています。ぜひ、長いけれどしっかりと遊んで、面白かったなぁ、と感じてくれると嬉しいです。
コメント